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現在シンガポールにてワールドツアー前のリハーサルに励んでいるアーメイ（張惠妹）ですが、リハーサルはあまり順調ではないようです。

上海演唱會排練狀況不佳 阿妹板臉訓話半小時 　中國時報

毎日7時間もリハーサルしているアーメイですが、リハーサルの進行状況は理想的ではなく、スタッフ全員を集めてまるで校長のように厳しい顔で30分にも渡りお説教をしました。

もちろんスタッフ・バンドとも経験豊富な人たちですが、時間もあまりないので決して気を抜かないようにと述べ、インド・マレーシア・オーストラリアから参加しているバンドマン達に対しては、アーメイの歌をきちんと國語（北京語）で歌えるように練習するよう指示しました。
お説教の後、みんなを食事に誘い、お腹いっぱいになってからまた練習を続けたとか。

デビュー10周年の記念となる今回のツアーではアーメイを発掘してくれた恩人である、今は亡きチャン・ユーシェン（張雨生）に捧げる“感謝”の一幕を設ける予定で、映像を使い張雨生とのデュエットが予定されています。曲目は「最愛的人傷我最深」「我期待」「後知後覺」の中から1曲を選ぶそうですが、どの曲にするかはまだ決めていないとか。
また、張雨生が彼女に書いてくれた「不顧一切」を新しいアレンジで演奏する予定ですが、ギターは張雨生の演奏を残す意向だそうです。