ANF -- A*mei News Flash --

基本的には上海のコンサートと変わりませんが、一部楽曲の入れ替えがあります。初日と二日目でもバラード曲が若干の入れ替えあり。

もともと感受性が豊かで泣き虫のアーメイですが、初日は早いうちに泣き出してました。また、フォワード時代にお世話になった陳復明さんがお見えになっていて「誰愛我」では歌えなくなるくらいに号泣。
初日ゲストはゲイリー・ツァオでしたが、ステージに出てきた時は目に見えて緊張しててちょっと可愛かったです。「一瞬眼間」の英語詞ヴァージョンと「背叛」を歌いました。ゲイリーはもともとアーメイの大ファンを公言してますが、前日に胃痙攣を起こし点滴をするほど体調がよくなかったようで、それで元気が無かったのかな～？最近かなりかっこよくなったと思っていたのに、いつもにも増して中川家兄にそっくりのオーラの無さでした。
この日は音響があまりよくなかったように感じました。

二日目は初日よりノってるかんじで、泣かないようにがんばってこらえていました。客席には小燕姐が来ていて、張雨生を偲ぶコーナーで小燕姐のご主人（フォワードの前社長、アーメイをデビューさせてくれた恩人で数年前に亡くなっている）に「後知後覚」を捧げる、とMCをしたのですが感情が高ぶってうまく話せなくなっていました。小燕姐はノリノリで蛍光棒を振って応援してました。
ゲストはシャオ・ジンタンでピアノと一緒に登場、「一瞬眼間」と自分の新曲を歌いました。その間に急に「一曲歌いたい」と言い出し、「征服」を二人で一節歌いましたが、アドリブだったようです。アーメイも「びっくりしたー！」と言っていました。
音響も初日よりずいぶん改善されていました。

5年ぶりのコンサートなので、MCのたびに客席から「我愛ni」の声が飛びそれに反応して「我也愛ni」とか言ってるので、ぜんぜん話が進みません（笑）。
でも3時間半ほとんど声の調子を崩すことなく歌いきり、コンサートの構成自体も衣装換えの時間が間延びしないよう考えられているので、飽きる事なく見られ終演後時計を確認してびっくりします。

コンサート自体は11時過ぎに終わり、なんだかんだでホテルに戻るのが毎日0時近いので、正直言ってぐったりです（笑）。
そのためネットをする時間もなくご報告が遅くなってしまいましたが、取り急ぎ。
（新聞拾いは帰国後に）