陳子鴻「アーメイがマルチアーティストじゃないって?納得いかない」

『我要快楽?』(DVD付き感謝珍蔵版)アルバム『我要快樂?』のプロデューサー、エリック・チェン(陳子鴻)が今回の金曲奬についてコメントしています。

全方位阿妹 不夠對誰的味? 07/06/19 聯合報
金曲奬の審査員が「アーメイ(張惠妹)の作品はもっとしっくりしたものであるべきだ」と述べたことに対して、エリック・チェン(陳子鴻)は「そんな理由じゃ納得いかない。Jolinが賞をもらった理由が“マルチ(全方位)”だからというが、まさかアーメイがマルチじゃないっていうのか?!」と審査員を批判した。
昨日ディック・カウボーイ(迪克牛仔/ラオドウ/老爹)のニューアルバム記者会見にプロデューサーとして出席した陳子鴻は、会見終了後にこらえきれず今年の金曲奬の「理解できない点」を挙げた。「なにが『作品はさらにしっくりしたものであるべき』だ。『我要快樂』以前の二作品は否定されたが、この作品でやっと張惠妹らしさを取り戻したんだ。マーケットも、人々の評判も、聴衆の反応もアーメイのこのアルバムが成功したことを証明している。彼女の歌がこんなにも多くの人の心を打ったのに、審査員は『しっくりしたものであるべき』なんて一言でアーメイを否定した。もっと具体的な理由を話して欲しい」

ジョリン・ツァイ(蔡依林)が最佳國語女演唱人獎を受賞したことについては「最優秀パフォーマンス賞なら蔡依林が獲るべきだ。しかし國語女歌手獎は歌を比べるもの。アーメイの歌は誰にしっくり来ないんだ?まさかもともと歌を聴いてもいない審査員の口に合わないと?もし音楽を知ってる人間なら、こんな理由が出てくるわけがない」
さらに自分の音楽プロダクションに所属する阿弟仔が海外のカヴァー曲「舞孃」でシングルプロデューサー賞にノミネートされたことについて、阿弟仔は電話でカヴァー曲でノミネートされるなんて、とてもじゃないけど授賞式に出られない。もし受賞したら申し訳ない、と語っていたと話し、「まさか審査員は舞孃が海外のカヴァーだと知らなかったわけじゃあるまい?!」と述べた。

新聞局は何度も陳子鴻に審査員を務めるよう要請しているが、陳子鴻は断っている。彼は近年の審査員たちには多くの問題があり、今年はそれが特に深刻だという。

審査員招集人である劉亞文は陳子鴻の指摘に対して「私たちはアーメイが『我要快樂』において少し復元したことを喜ばしく思うが、彼女の力をさらに惜しみなく発揮し、もっと突出した表現を望んでいる。さらに審査員の討論結果は蔡依林、ペニー・ダイ(戴佩妮)、張惠妹の順番で、これにより蔡依林が受賞したのだ」と述べました。
「アーメイは今回よみがえった感じがあり、私たちも心の中では喜んでいる。しかし選考の中では上下をつけなければいけない。蔡依林はもともとただのタレントだったが、現在彼女の各方面の平均値は群を抜いている。私がアーメイに『もっとしっくりしたものを』と言ったのは、彼女はさらに素晴らしい(歌が歌える)はずだということだ」
(後略)

07金曲/蔡依林翻唱歌得獎 阿妹的製作人批:標準在哪?
(前略)
アルバム『我要快樂』プロデューサーのエリック・チェン(陳子鴻)は金曲獎審査員がジョリン・ツァイ(蔡依林)はマルチタレントだから金曲女王の玉座に着いたと述べたことに対して、暗にもう一人の女王アーメイの実力が足りないと言っているのではないかとし、このような言い方はとても不公平に感じると語った。

(註※作品の出来が不十分という点について)陳子鴻「じゃあ僕らの作り方が悪かったんだろう。もちろん音楽は本来とても主観的なものだと思うよ。だったら審査員の主観的な意見を尊重しよう。(審査員は)オリジナルを応援するって言ってたよね?そうだろ?だったらどうしてカヴァーソング(舞孃)が最優秀シングルプロデューサー賞にノミネートされるんだ?ミュージシャンを応援すると言っておきながら、こんな………(審査員の)基準が分からないよ」

陳子鴻がアーメイの代わりに出てきて話をしたのは、彼女の実力に疑いの余地がないからだ。(後略)
言いたいことは全て陳子鴻さんが言ってくださったように思います。
陳子鴻さんは歌い手としてのアーメイをすごく認めてくださってるから、こうやって言いにくいことも言ってくださったんでしょう。

今回の審査員はペニー・ダイに対しても「彼女のピークは2年前」としており、他のノミニーとではなく“過去の彼女自身と比べて”秀でていないということを理由にしています。

じゃあ、比較対照は過去の自分ってこと?


それと審査員招集人(審査委員長?)が「有點復原(すこし元に戻った)」といってる件については、ちょっと心外ですね。
1st『姊妹』から『BADBOY』『牽手』などの初期の作品と聴き比べて見ると分かりますが、歌唱の技巧は遙かに進歩してます。
金曲奬を受賞した『真實』や前作『也許明天』と比べても明らかに、歌の解釈に深みが増し、表現にも幅がある。
最近の作品を聴かないでアーメイを判断する一般のリスナーは多いけど、まさか金曲奬でも過去と比べられるとはね…。


女性歌手賞の受賞理由は「マルチアーティストだから」で、男性歌手の受賞理由は「優しい歌声だから」だそうです。
最も優秀な歌手を決める場面での基準も、男女で全く違います。

金曲奬の審査員は毎年変わるので、その年ごとに基準が違ったりするわけですが、毎年何かしら批判を浴びています(笑)。
今回はいつもにも増してゴタゴタしてるようです。
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